11月4日付けのメディアは発表のニュースタイトルにて、驚愕・震撼といえるタイトル発表があったこと知っていますか!?(競艇ファンの1人として、国交省には、ぜひ考え直していただきたいと声を大にしていいたいですね。。)
競艇「全レース停止」の可能性、日本モーターボート競走会に監督官庁が伝達 不祥事連発「不正防止が不十分」
【引用(参考)】@競艇「全レース停止」の可能性、日本モーターボート競走会に監督官庁が伝達 不祥事連発「不正防止が不十分」:東京新聞 TOKYO Web
このメディア発表後、日本モーターボート競走会からの公式発表は出ていないようですが、正直・・競艇ファンにとっては、驚愕で、震撼といえるニュースでしかないですよね。
要約すると、競艇業界における不祥事の多発によって「全レース停止」の可能性が浮上してるとのことで、日本モーターボート競走会(ボートレースの運営組織)に対して、すでに国土交通省が業務停止も視野に入れるよう通告したと言われています(2023年10月頃)
具体的には、選手が予想屋と繋がる違法行為・八百長の疑惑、組織内での管理不足などが度重なり、ファンや業界関係者からも改善を求める声が高まっているけれど、2023年10月以降にも度重なる不祥事によって、競艇業界全体の信頼が低下しつつあるため、業務全体を一時停止し、改善策を徹底する必要性が叫ばれているとの内容のようです。
そこで、競艇業界で起こった不祥事といわれている代表的な問題点と不祥事のまとめました。
日本モーターボート競走会はどういう対策・メディア発表に注目しなければですね。
競艇市場は【以下、Google検索調べ】2021年で2兆円規模の産業だからこそ、国交省も、2兆円規模の産業(全レース停止)にあたっては「断腸の思い(はらわたがちぎれるほどの悲しくいたましい思い)」での決断になりそうですね。
モーターボートの売上(開催日数年度売上繰出金一覧)
⇒詳しくはこちら(引用)売上関係 | 一般社団法人 全国モーターボート競走施行者協議会
1)不正受給や八百長問題
一部の競艇選手が、補助金などの不正受給や八百長に関与した事例がありました。
これは業界にとって重大な問題であり、ファンからの信頼を失う原因の一つです。
八百長が行われる背景には、競艇選手の高額賞金がかかるレースが多いため、不正な利益を得ようとする動機が生まれるとされているようです
2)選手宿舎での通信機器問題
選手宿舎での外部との接触を防ぐため、通信機器の持ち込みが厳しく制限されていますが、過去に外部との連絡が疑われるケースが発覚。これにより競技の公平性が損なわれる可能性があると懸念されているようです
3)やまと学校での体罰問題
競艇選手の養成所である「やまと学校」では、教官による体罰が問題視されました。
このような過度な指導が行われたことで、教育体制の見直しが必要だとの声が上がっています。
体育会系の厳格な指導が背景にあるものの、暴力的な指導が許容されるわけではなく、今後の教育改革が求められているようです
4)組織体制や運営の不備
日本モーターボート競走会の運営に対する不信感が浮上。
具体的には、選手への労働環境が不十分であったり、レスキュー要員の派遣契約への依存など、安全面でのコスト削減が指摘されており、こうした運営体制の見直しがされない限り、不祥事の再発は防げないとの意見が多々あるようです
5)競艇・ボートレース(レース中の重大事故)
レース中に起きる転覆や衝突事故において、運営側の対応が遅れるケースがおおい。
例:事故艇の対応が適切でないために複数の選手が失格となるなどのトラブルがあり、競技ルールや安全管理に対する疑問が呈されているようです
●今後の改善の方向性
競艇(ボートレース)業界としては、選手教育の見直しや不正防止体制の強化、通信機器の取り締まりの徹底が急務といえますよね。。
また当管理人ふくめて、競艇ファンやスポンサーの信頼を回復するために、透明性の高い運営と公正な競技体制を構築する必要があるのだとおもいますね。不祥事の連鎖は競艇業界全体の存続にも影響を及ぼしかねないといえますが、当管理人としては、好きな公営競技(公営ギャンブル)だからこそ、競艇業界全体で真摯にうけとめて、改善にあたってほしいと切におもっています。。
[本記事に関する関連サイト]
※今後、各公式サイトからの発表に期待ですね。
↑当サイトでの競艇まとめはこちら。